ご挨拶
帯広市は日高、大雪連峰を望む十勝平野のほぼ中央に位置し、山ふところを源に、北海道三大大河の一つである十勝川の清流が、十勝の原野を肥沃し、澄みきった青空と空気、きれいな水、緑豊かな大地に恵まれ、すばらしい自然環境に囲まれた田園都市です。明治16年に開拓の鍬が入れられて以来、帯広・十勝の人口も今や約33万人となり、本市も現在では約16万人を擁する北海道の中核都市として大きく飛躍発展しています。卸売市場は私達の生活に欠くことの出来ない野菜、果実、水産物、花き等を大量に集荷して、地域住民に供給し食生活の安定に努めています。卸売市場の役割は、適正な価格、円滑な集分荷機能をはたしながら、生鮮食料品等の安定供給を図る事にあります。当市場は「卸売市場法」にもとづく地方卸売市場です。
社是
経営理念
行動規範
会社概要
商号 | 帯広地方卸売市場株式会社 |
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所在地 | 〒080-2492 帯広市西21条北1丁目5番1号 |
電話番号 | 0155-37-3333 |
FAX番号 | 0155-37-2345 |
設立 | 昭和3年10月25日(創立 大正2年) |
資本金 | 4,800万円 |
代表者 | 代表取締役社長 髙嶋 昌宏 |
従業員 | 100名 |
事業内容 | 青果物・水産物・花き・その他食料品の卸売、冷蔵倉庫業、その他関連事業 |
取扱高 | 163億円(令和5年度) |
営業所 | ■東京事業所 〒143-0001 東京都大田区東海3丁目2番6号 東京大田青果物商業協同組合内 ■本別事業所 〒089-3321 中川郡本別町上本別21番地11 TEL:0156-22-6611 FAX:0156-22-6633 |
敷地案内
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❶事務所棟 2,771㎡
事務所…2,111㎡
その他(厚生施設 他)…660㎡ -
❷市場本屋棟 8,094㎡
青果部・花き部卸売場…2,566㎡
水産物部卸売場…1,789㎡
水産冷蔵庫…585㎡(収容能力800t)
保管庫・バナナ加工室…810㎡(収容能力150t)
その他(現場事務所、電気・機械室、車路他)…2,344㎡
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❸地場青果棟 1,472㎡
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❹冷蔵庫棟 2,238㎡
(収容能力2,000t、凍結5t製氷5t/日)
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❺定温冷蔵庫棟 1,414㎡
(収容能力2,000t)
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❻付属青果棟 784㎡
売場…422㎡
事務所、定温室他…362㎡ -
❼とかち帯広場外市場 一鱗(いちりん) 5,102㎡
一鱗食品売場…3,041㎡
加工配送保管所…2,061㎡ -
➑守衛棟 33.12㎡
- 買荷保管積込所棟(配送施設2棟) 895㎡
- 工場棟(木質焚ボイラー室、容器等洗浄室他)275㎡
- その他施設(屋根付連絡通路他) 853㎡
- 構内舗装(駐車場、通路他) 31,260㎡
- 給水施設(自噴式井戸貯水槽高架水槽) 給水能力1,000㎥/日
沿革
1913年(大正2年) 2月 | 合名会社十勝魚菜市場として創業する。 |
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1928年(昭和3年) 10月 | 他市場会社を合併形式により継承、一鱗帯広魚菜市場株式会社(帯広市西3条南6丁目)を設立し、再発足する。 |
1934年(昭和9年) 2月 | 卸売市場規則にもとづき、株式会社一鱗帯広魚菜卸売市場に名称を変更する。 |
1951年(昭和26年) 2月 | 北海道魚菜卸売市場条例にもとづき開設の許可を受け、一鱗帯広魚菜卸売市場株式会社と改称する。 |
1967年(昭和42年) 3月 | 市場施設の近代化、合理化を図り卸売市場の機能を充実強化するため、帯広都市計画卸売市場の位置決定を受け、現卸売市場用地を取得する。 |
1969年(昭和44年) 6月 | 新市場竣工。旧市場より移転、同時に業務を開始する。 |
1969年(昭和44年) 7月 | 北海道卸売市場整備計画にもとづき、池田魚菜卸売市場株式会社の営業権等を譲り受け、池田支店を設置する。 |
1972年(昭和47年) 12月 | 卸売市場法施行による北海道地方卸売市場条例にもとづき、第1号をもって帯広地方卸売市場として開設の許可、並びに卸売業務(青果部・水産物部)の許可を受ける。 |
1973年(昭和48年) 6月 | 営業用冷蔵庫を新設。倉庫業の許可を受ける。 |
1975年(昭和50年) 11月 | 卸売市場法にもとづき、花き部の設置及び卸売業務の許可を受ける。 |
1987年(昭和62年) 6月 | 花き卸売場を新設する。 |
1991年(平成3年) 6月 | 一鱗帯広魚菜卸売市場株式会社を現社名の帯広地方卸売市場株式会社に商号を変更する。 |
1993年(平成5年) 11月 | 定温冷蔵庫、事務所棟を増設する。 |
1996年(平成8年) 8月 | 買荷保管積込所を増設する。 |
2001年(平成13年) 2月 | 本別地方卸売市場の廃止に伴い、本別集配センターを設置する。 |
2008年(平成20年) 11月 | 食品関連総合センターを新設する。 |
2013年(平成25年) 2月 | 創立100周年を迎える。 |
2018年(平成30年) 11月 | 東京事業所を設置する。 |
2019年(平成31年) 4月 | 池田集配センターの卸売機能を本別集配センターへと集約し、改めて本別事業所とする。 |
2020年(令和2年) 12月 | 池田集配センターを閉鎖する。 |
2023年(令和5年) 2月 | 創立110周年を迎える。 |
2023年(令和5年) 6月 | 食品関連総合センターの名称を、とかち帯広場外市場 一鱗(いちりん)に変更する。 |
市場概要
市場の名称 | 帯広地方卸売市場 |
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所在地 | 帯広市西21条北1丁目5番1号 |
敷地と施設 |
敷地面積 75,806㎡ 建物面積 24,049㎡ |
開設者 | 帯広地方卸売市場株式会社 |
卸売業者 |
帯広地方卸売市場株式会社
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買受人 | 108 |
関連業者 (付属営業人) |
食品販売業9 食品加工業1 飲食業3 包装資材、雑貨販売業1 営業冷蔵庫業1 配送業2 荷役業1 計18 |